私は【噂話】は信用せず、自分が感じたことを信用します～ジャニー喜多川さんのご冥福をお祈り申し上げます～
すみません、タイミング的に少しこの記事は遅いでしょうか？
ただ、連日報道されるジャニー喜多川さんの偉業を見ていると、本当にすごい方だったんだなあと改めて感じているところであります。
私は特にジャニーズファンというわけではないのですが、これだけ世間を騒がせる力があることは、それまでにとても大きな努力があったのだろうな・・・と思うわけです。
ジャニー喜多川さんに対しては、さまざまな【噂話】が飛び交っていますね。
私は基本的にそういった大多数の噂に自分の気持ちが動くことはないので、悪い評判を聞いても、自分が❝すごい人❞だなと思えば、その人は私にとって❝すごい人❞です。
【噂話】というものは結局はその人と直接関わったこともなく、周囲の話でその人を判断することだと思います。
私は直接接して、直接自分がどう思うかが大事だと思っています。
しかも、同じ人でも接する人によって感じ方はまちまちで・・・
だから、私は何の根拠もない大多数の【噂話】を信じて、その人を悪く思うことはありません。
でも、この【噂話】というものはどこでも必ず発生するもので、特に目立つ何かをした人に対して沸き起こるものなのかな？と思っています。
そう、大きな何かをできたからこそ、そこにみんなが注目していろいろな憶測が飛び交う・・・
だから、【噂話】というものは何か偉業を達成した証なのかな？とも思っています。
(私の小さな周りの世界でも【噂話】はよく飛び交っておりますが・・・)
もちろん、自分が何を感じ、それをどう受け止め、何を考えるのかは、みんな自由です。
そして、それをみんなで意見を出し合うというのは、とても自然な流れだと思っています。
だから、【噂話】を信じるのも自由、【噂話】を信じないのも自由です。
ただ、私の個人的な考えとしては、何か確かな証拠や結果が出てから判断するので遅くはないのかな？と思っています。
そもそも、その証拠や結果が全てではなく、そこに行きつくまでの【経緯】や【真意】があるはずなんです・・・
私が一番大切に思っているのは、その【経緯】や【真意】です。
だから、そこまでの深い部分を理解できない状態では、相手を【噂話】で判断することはできません。
話は変わりますが、汗水垂らして一生懸命に歌を歌い、ダンスを踊り、さまざまな演技をして、かっこいいだけ以外のことにもたくさんのチャレンジをされているジャニーズ事務所のタレントさんたちの姿を改めてじっくり見ていると、本当に胸が熱くなります。
人を喜ばせるため、人に感動を与えるために、すさまじい努力をされている・・・
本当に頭が下がりますm(__)m
これは過去記事「私が教育に❝おふざけ❞を取り入れる理由～全ての【お笑い芸人さん】を尊敬します～ 」にも書かせていただきましたが、やはり相手を幸せにすることによって、自分も幸せになっているのではないかな・・・と思うわけです。
まずは自分が幸せになって、相手を幸せにするのではなく、相手を幸せにすることが、自分の幸せとなる・・・
なんだか、結婚や子育ても似ている部分があるのかな・・・と感じます。
もちろん、自分が幸せにならないと元気が出ずに、相手を幸せにすることができないこともあると思います。
順番はどちらでもいいんです。
自分の幸せのため、相手の幸せのために努力をする・・・
こんなに素敵なことはないですね(^^)
だから、私はジャニー喜多川さんも、そこに所属しているタレントさんたちに対しても、様々な【噂話】を聞いても❝すごい人たち❞だなあと思っています。
だって、こんなにたくさんの人々を夢中にさせることは並大抵のものではありませんから・・・
いろいろな派閥があったグループもそれぞれの一生懸命の思いがあったのだと思います。
ただ、その思いにすれ違いが生じただけで、どちらがいいとかどちらが悪いとかいう判断をしてはいけないのではないのかな？と思っています。
意味もなく相手を傷つけるのではなく、それぞれの一生懸命の思いを敬うことが大切なのではないかな・・・と思っています。
この【噂話】はとても大きな力を持ち、それによってたくさんの人が傷つき、心を病んでしまう場合もあります。
相手を思いやる・・・
これは本当に大切なことだと感じています。
いじめもそう・・・
クラスの【噂話】が大きく影響することもあります。
もっとその人個人をしっかり見ることができたら、❝わざと悪くしようとしている人はほとんどいない❞ということが分かるはずなんです・・・
みんな【一生懸命】に生きている・・・
だから、その【一生懸命】を大切に思いやる気持ちがとても大切だなと思っています。
Ｐ．Ｓ
表題に「私は【噂話】は信用せず、自分が感じたことを信用します」と書かせていただきましたが、これは巷や世間の【噂話】に限定することで、個人個人の真剣な意見にはしっかりと耳を傾けます。(この私の思いは前からブログを読んでくださっている方には伝わるかな・・・と思います。)
この❝憶測と現実は違う❞という内容は、過去記事「軽度知的障害および発達グレーゾーンの苦しみ～周囲が表面で判断するのではなく、その真意を想像し探ることが大切～ 」にも通じる部分があります。↓
