子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

療育

通級の継続について~子供の成長に伴う、サポート終了について考える~

未熟児で産まれ、軽度知的障害と言語発達遅滞を患い、5歳までまともにしゃべることができなかった現在小学校3年生の息子は、2歳から療育センターに通い始めました。 手先も不器用な息子のために、作業療法も行い、構音不明瞭だった息子のために発音訓練も…

⑫療育センターに通うまでの流れ~療育は早期からの毎日の働きかけが大きな鍵となる~

前回のあらすじはこちら↓ www.jiritsusupport.com 言葉を話せないまま2歳を過ぎた息子に対し、ついに義父と義母が声を上げました。 「ちょっと、言葉が遅いから発達支援センターに相談してみたら?」 私の父と母は兄の子供も言葉が遅かったこともあり、まだ…

「発達支援施設」及び「専門知識を有する教員」の不足について~与えられた環境で自分には何ができるのかを考える~

昨日は通級に行ってきました! 「昨日は・・・」といっても、毎週火曜日は通級の日です(^^)↓ www.jiritsusupport.com 自転車で約15分程度の別の小学校へ行きます。 私が住んでいる地域は全ての小学校に通級指導教室が併設されていないので、自分の小学校に…

通級の送迎時、クラスのみんなに言う?言わない?~ニコニコ大作戦で情報ゲット!いじめも防止できるかも?!~

現在通っている通級指導教室のママたちの間でよく出る話題。 それは・・・ 『通級に行く時に子供をクラスまでお迎えに行く際、こっそり行くか?みんなに挨拶して行くか?』という問題。 みなさん、この通級の送迎の仕方にとても頭を悩ませていました。 私の…

療育センターおよび通級指導教室は子供の学び場ではなく親の学び場である~働きかけを増やすために親ができること~

タイトルがかなり断定的ですので、誤解を招かないために先に少し説明をさせてください。 もちろん、大前提の話として、療育センターや通級指導教室は子供たちが苦手分野を学び吸収していく場であると思っています。 ただし、子供だけではなく親もさまざまな…