子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

息抜きデー♪~遊びを通じて、頭を動かそう!~

今日は運動会の振り替え休日で小学校はお休みでした。

 

本来であれば、「日々の日課」の記事で書いたとおり、休日はお出かけ前に勉強タイムを挟むのですが、今日はイレギュラー! 

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起床後からまったりのんびりそれぞれが好きなことをして(公文の宿題も全て昨日までに終わらせました)、朝食を食べてすぐに支度をし、朝の8時半にまずは近くの公園へ!(支度をしている間に、本を一冊読むというノルマは課しました 笑)

 

これは我が家にとって本当にイレギュラー対応です!

 

いつも頑張っている二人に、振り替え休日という普段とは違う休日を、普段とは違う過ごし方でご褒美にしようと考えました(^^♪

 

息子の希望は公園、娘の希望はショッピングモールということで、まずは涼しいうちに公園へ行った訳です。

 

朝一の公園はまだ過ごしやすくて、フリスビーをしたり、虫捕りをしたり、遊具で遊んだり、たまたまいたお友達と一緒に遊んだりして、とても有意義な時間を過ごしました。

 

その後、ショッピングモールへ移動し、だまごっちステーションで通信ゲームをしたり、1人500円までと決めて自分たちの欲しいものを自分たちで暗算しながらお買い物をするという遊びも取り入れました。

 

「500円のものを買うと一つしか買えないけど、120円とか200円とか380円とかの商品であれば何個か買えるよ!」と一言添えたら、子供たちは質より数が欲しいようで一生懸命に商品の値段を考えながら、組み合わせを考えていました。

 

また、「合計金額がオーバーしたらだめだけど、余った分はそのままでOK!」とのルールを作ったところ、子供たちは数十円でも余らせることがもったいなかったようで、合計がぴったり500円になるように数個のおもちゃや文具を計算して選んでいました。

 

このように、「はじめまして」の記事でも書かせていただきましたが、意識して勉強する時間と、意識をしないで学ぶ時間を作ることにより、子供たちの負担を減らして楽しく勉強ができる工夫をしています。

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算数ドリルや漢字ドリルを集中して勉強するには一定時間の集中力しか続かず、子供たちも疲れてしまいます。そういった意識をして頑張る時間は、日常の決まった時間に取り入れることによって習慣化させ、その他の遊びやお出かけの時間をこういった工夫で意識をさせずに学びにつなげていく訳です。

 

これはあくまでも一例ですが、様々な場面でこういった働きかけをすることにより、イメージがつきやすくなったり、いろいろな知識が定着していくことをねらいとしています。

 

勉強は紙面上だけでやるものではありません。このように日常生活と強く結びつけていくことによって、想像力が膨らみやすくなり、教科書に記載されている文面も理解しやすくなるのではないかと思っています。

 

そんなことを意識しながら、昼食を済ませ帰宅。普段とは違うイレギュラーな一日が子供たちも新鮮だったようでとても喜んでいました!

 

今、子供たちは公文へ行っています。

 

「行ってきまーす!」と元気に出発!

 

今日は何時間かかるかな?