子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

なんでだろう?今年の梅雨は憂鬱じゃない~自分の意識を強める方法~

現在、私が住んでいる地域は、梅雨真っ只中です。

 

普段は雨ばっかりで嫌だなあと思っていたけれど、なんだか今年の梅雨はそんなに嫌じゃない・・・

 

なんでだろう?

 

そこで私は気が付きました。

 

過去記事「これで100発100中?!子供の気持ちをコントロールし、安定に導く方法とは? 」にも書かせていただいた通り、私は普段から子供たちに【マイナスの中にもプラスがある】ということを意識して話をするようにしています。↓

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でも、これらは全て完全に私がマスターしていることではなく、子供たちに対して、そして自分に対しての理想です。

 

これをいつも子供たちに言っていることで、この意識が私にもしっかり定着してきたのだろうか・・・?

 

いや、この意識は去年も一昨年も、そしてもっと前から持っていたはず・・・

 

なんで今年はいつもより梅雨が憂鬱じゃないんだろう?

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

あっ・・・・・

 

 

 

 

 

分かった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

このブログだ!

 

 

自分の中の思いをこうやって言葉で綴ることによって、その意識が更に強まったのだと思います。

 

過去記事「面接官は入室時の面接前にその人を判断している?!~言葉のいらないコミュニケーション~ 」にて、【言葉のいらないコミュニケーション】と題したこの記事・・・↓

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その最後で、『もちろん、言葉で説明しなければ伝わらないことがたくさんあることも事実です。でも、言葉のない世界でコミュニケーションをとることができるのも事実です。だからこそ、そのふたつを組み合わせることによって最強のコミュニケーションとなる。』と書かせていただきましたが、やはり【言葉】もとても大きな力を持つのだな・・・ということを今年の梅雨を通じて実感しました。

 

まだ自分にしっかり身に付いていない理想でも、それを言葉にして伝えるだけで、更にこうやって真剣にその気持ちを綴っていくだけで、その理想が現実のものとなっていく。

 

気持ちを切り替えるとき、気持ちをコントロールするときはいろいろな方法があるけれど、こうやって一生懸命に自分の言葉で伝えること書くことで、その意識がどんどん強まり、理想だったその大事なことを本当に自分のものにしていくことができるのだな・・・ということを感じました。

 

 

これが言葉の力・・・・

 

 

もちろん、言葉のない世界にもすごい力があることは経験しています。

 

だから、やはり過去記事にも書かせていただいた通り、『言葉の世界』と『言葉のない世界』の両方の力が合わさることによって、最大の力を発揮するのだな・・・と強く思いました。

 

 

だからこそ、このとても大事な【言葉】をもっと息子に教えてあげたい。。。

 

健常児の世界で戦っていくために学力も必要だけれど、学力よりも息子が前を向いて過ごしていくパワーを後押ししてくれるこの【言葉】をもっとたくさん習得してもらいたい・・・

 

私の教育は息子が平凡な生活を送れるようにするための学力を身に付けることだけを目的としていません。

 

最終目標は【困難の中でも光を見つけられるか】です。

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そのためにも必要な【言葉】の力・・・・

 

もちろん、【言葉】がなくてもこの力は考え方気持ちの持ちようで身に付けられるのかもしれません。

 

でも、少しでも【言葉】を習得できるようになった今、この大きな力を持つ【言葉】を、私は日々の勉強を通し息子の気持ちを最大限に考えながら一生懸命に取り組んでいるのです。

 

これが私の息子に対する勉強を頑張るモチベーションになっているのかもしれません。

 

やはり、何か努力をするときに必要なのは【夢】や【目標】です。

 

この【夢】や【目標】をしっかりと掲げることが、最大のパワーとなります。

 

私にはこの明確な【夢】や【目標】があります。

 

だから、これからも出来る範囲ではありますが、その中で精一杯一生懸命に頑張っていきたいと思っています。

 

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