子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

授業参観に行ってきました!~アイキャッチ画像に秘められた思い・・・光を探す旅に出よう~

昨日は息子と娘の授業参観でした。

 

普段は学年で日程が分かれているのですが、今回は同じ日の同じ時間(^_^;)

 

旦那さんもお休みだったため、前半と後半に分けて交代で約20分ずつ参観することにしました。

 

「お父さんとお母さん、どっちが前半行こう?」と子供たちに聞いたら、二人とも「先にお母さんがいい!」と(笑)

 

二人の愛を感じます(^^)ごめんね、旦那さん(笑)

(二人は旦那さんのことも大好きですよ!)

 

私は半分に切ることができないので、じゃんけんで決めることにしました!

 

そして、前半私を勝ち取ったのは息子くん☆

 

娘ちゃん、きっちり半分で行くから待っててね(^^)

 

 

 

そして、春ぶりの授業参観が始まりました。

 

息子はお友達とも円滑にコミュニケーションが取れており、とても楽しそうに授業に参加しておりました(^^)

 

みんなと同じタイミングで笑い、みんなと同じタイミングで鉛筆を走らせる・・・

 

そんな当たり前のことで涙が溢れそうになる私。

 

理解力も弱く、みんなの話にもついていけず、笑いどころも分からなかったあの頃・・・

 

未熟児で産まれてから、いや私のお腹の中で大きくならなくなってしまったあの時から、私は悩みもがき苦しみ、自分なりにたくさんの努力をしてきました。

 ↓あらすじはまだ追いついていませんので、こちらをご参照ください。

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そんな苦悩があったからこそ感じることのできる幸せです。

 

さらに、「お隣さんと二人ペアでこの道具を使ってください。」と先生に言われたときに、隣の女の子に「僕がもらってくるね!」と道具を取りに行く息子。

 

いつの間にそんな積極的に行動できるようになったんだろう・・・と。

 

たくさんの苦労をしてきたからこそ、そんな小さな幸せが私にとってはとても大きなものなのです。

 

もちろん、良かったところばかりではなく課題もあります。

 

先生が保健の授業で「コップを取りに来て、水を入れて来てください。そしたら、脱脂綿二枚のうち一枚を濡らして体を拭いてみましょう。どこから汚れが出てくるかな?」と説明しました。

 

息子はコップに水を入れ一枚脱脂綿を濡らすところまではできたのですが、体を拭くときに乾いている脱脂綿と濡れている脱脂綿を合わせて使っていました(^-^;

 

毎回そうなのですが、大まかな指示は理解できるけれど、指示の数が増えてくると全てを聞き取り実行することができません。

 

これは、家庭でも私が意識をして練習をしていかなければいけない課題です。

 

でも、それ以上に笑顔でリラックスをして、授業に臨んでいる姿には深い喜びがありました。

 

また、私が見ていない後半には、「きちんと挙手をして発言していたよ!」と、旦那さんが教えてくれました(^^)

 

 

娘は安定のしっかりさんぶりで全ての指示を聞き取り、完璧に行動していました。

 

積極的に挙手をし、答えも正論で優等生タイプです。

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二人とも学校生活を楽しく送っているんだなということが、ちょっとした表情やお友達とのやり取りから伝わってきました。

 

 

 

 

ここで、息子の授業参観を通して私が言いたいことは、やはり大変な思いをしてきたからこその幸せがあるということです。

 

周りの人が感じない小さな幸せを大きく感じることができる。

 

それを、積極的に自分から見つけにいく。

 

『困難や苦しみの中でも光を見つける』

 

このブログでは具体例を挙げて、何度も何度もこの話が出てくると思います。

 

それは、私の人生で1番大切に感じていることでもあり、子供たちに求めるものでもあるからです。

 

だから、私は何度でも自分自身に、子供たちに、そしてみなさんにも・・・

 

この強い想いを伝え続けていきます。

 

 

 

もう目にした方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログのアイキャッチ画像・・・

 

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これは沖縄旅行に出かけた際に、私が撮った写真です。 もう、10年前くらいになるのかな・・・

 

また、この画像にはとても深い思いが込められています。

 

 

 

そんな画像のキャッチコピーは・・・

 

❝光を探す旅に出よう❞

 

みなさんも一緒に光を探す旅へ出発しませんか?

 

 

まだ下記の記事をご覧になっていない方は、是非お読みくださいm(__)mこのブログの真意がここに記されています。↓

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