子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

『おはよう運動』で気づいたこと~【挨拶】が大切な理由・・・素敵な【挨拶】を身に付けるためには?~

今日は小学校の【おはよう運動】でした!

 

どこの小学校もやっているかもしれませんが、❝旗を持って子供たちの登校を見守る❞というもの。

 

そこで、旗を持って挨拶をしながら、私はいろいろなことを感じました。

 

まず、自分から挨拶してくれる子がいない・・・

 

でも、これは子供たちの行列に私がひっきりなしで笑顔で「おはよう!いってらっしゃーい(^^)/」と挨拶していたので、子供たちから挨拶をするも何もないですね(笑)

 

 

 

 

ここで、私が気になったのは子供たちの表情でした。

 

笑顔で挨拶を返してくれる子がとても少なかったこと。

 

私はいつも【笑顔の法則】で笑顔には笑顔が返ってくる!と言っていますが、もちろんこれは残念ながら全てに当てはまるものではありません。

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  ※他にも私が笑顔を大切にしている記事が【気持ち】のカテゴリーにあります

 

 

ほとんどの子が無表情で「おはようございます・・・」と顔を見てぼそっと挨拶するか、中には目も合わせずに前を向いたまま小さな声で挨拶する子もいました。

 

そして、笑顔で返してくれた子と同じくらいに少ない割合ではありましたが、私が挨拶をしても無視・・・という子もちらほら。。。。

 

うーん、これは寂しい( ;∀;)

 

さらに、気づいたこと・・・

 

『朝早く家を出発している子の方が元気で、遅く家を出ている子の方が元気がない』ということ。

 

朝早い子の方が気持ちにゆとりを感じる・・・

 

もちろん、早くても元気がない子、遅くても元気な子もいます。あくまでも、私が感じた割合です。

 

やはり、❝夜は早く寝て、翌朝すっきりと起きて、しっかり朝食をとる❞という【早寝早起き朝ごはん】という我が校のスローガンはとても理にかなっているなと感じました。

 

 

 

【挨拶】は人と人をつなぐのに最も大切なコミュニケーションの一つだと思っています。

 

朝は「おはよう」、昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」、ご飯を食べる時は「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」、何かをしてもらったら「ありがとう」、悪いことをしたら「ごめんなさい」、出かける時は「行ってきます」、帰ってきたら「ただいま」など・・・とても大切な言葉がたくさんあります。

 

さらに、朝、元気ににっこり【挨拶】をすることで、「よし!今日も一日頑張ろう!」という気持ちが芽生えます。

 

それに、笑顔で【挨拶】をしてくれるとすごくうれしいし、笑顔がなくても顔を見て【挨拶】を返してくれるだけで良かったなと思う。目を合わせてくれなくても口から「おはようございます」と言えただけで一歩前進だなと思う。

 

・・・でも、無視は悲しいです。。。

 

【挨拶】ひとつで相手をそんな感情に変えてしまう。

 

【挨拶】はすごいパワーを持っている。

 

だから、やっぱり【挨拶】は人としての基本であると思います。

 

 

これは大人に対しても同じことが言えると思います。

 

きちんと【挨拶】ができる人と、あまりできない人・・・

 

まずは社会全体がこの【大切な挨拶】を率先して行えるような雰囲気作りが大切だなと思いました。

 

だから、私は必ずしっかりと表情をつけて【挨拶】をするようにいつも心掛けています。

 

そういった大人が増えることで、社会が明るくなり、それが子供たちにも影響するのではないかな・・・と思っています。

 

 

また、【元気な挨拶】は理屈なしで気持ちがいい!

 

相手だけでなく、自分自身の気持ちも明るくなってとても元気が出てきます。

 

 

私はいつも自分の子供たちに「挨拶をしなさい!」というよりかは、まずは自分が率先して明るく元気に【挨拶】をすることによって、その姿を子供たちに見せたいという思いがあります。

 

すると相手はどう【挨拶】を返してくれるのか、また、その【挨拶】の状態でどういう気持ちになるのかを感じ取ってもらいたい・・・

 

 

 

もちろん、言葉でこれらの【挨拶】を促がすこともあります。

 

特に「よろしくお願いします」という言葉。人に何かをやってもらう時の【挨拶】。

 

これが定着している子が我が子をはじめ少ないな・・・と感じています。

 

その時その時の状況によって、【挨拶】は使う言葉が変化します。

 

だからこそ、その状況を子供たちが判断しずらい時は積極的に言葉を使って「今はよろしくお願いします、だよ。」と教えるようにしています。

 

 

 

言葉の説明と、雰囲気から感じる【挨拶】・・・

 

そう、これも【言葉のある世界】と【言葉のない世界】・・・↓

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私は子供たちに、この両方の世界でしっかりと素敵な【挨拶】を身に付けてもらいたいなと思っています(^^)