子供の幸せを願って

~未熟児で産まれ、知的障害・言語発達遅延を患った息子の成長において私ができること~

『あなたをずっとあいしてる』~大人たちも学ぶべき大切なことが詰まっています~

《イレギュラー運転+通常運転》↓

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今日は子供向け映画『あなたをずっとあいしてる』を観に行きました!

教育文化研究所の援助により200円という格安でした (^^♪

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もう、これはすばらしい内容ですね。

 

「大人も泣ける・・・」とありましたが・・・はい!泣けました(笑)

 

これからご覧になられる方もいらっしゃるかもしれないので内容は伏せますが、子供たちはもちろん大人たちにも是非観てもらいたい作品でした(^^)

 

むしろまだあまりいろいろな思いをしていない低年齢の子供たちよりかは、様々な感情が芽生えてくる高学年以降の子供たちがこの作品を観ると、何か感じるものがあるのではないかなあと思いました。

 

娘はその肝心な部分よりも恐竜が戦うシーンが怖かったようで、映画会のあとに書く感想コーナーでは「戦いが怖かった」と書いていました(笑)

 

息子は最後の感動シーンに胸が打たれたようで、その部分の感想を書いておりました。

 

また数年後にこの映画を観たら、もっと他の部分の大切なところに対して、また違った感想が出てくるのでないかな?と思います(^^)

 

私の感想は・・・

 

それを言ってしまうと内容が分かってしまうので内緒です(笑)

 

 

 

そうそう、この映画に出発したのは8時半でした。

 

いつもの朝一学習を行い、朝ご飯を食べて、そのまま遊んでいる子供たち・・・↓

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それでも、まだ出発までは時間があります。

 

今日は朝食後の学習タイムが取れないので、この時間を有効活用したいな、と。

 

ただ、私自身の準備もしないといけないので、手をかけずに簡単に済ませる学習でないとできません。しかも、残りは30分・・・

 

うん(^^)午後はまた公文もあるし、このスキマ時間は読書タイムにしよう♪

 

そこで、遊んでいる子供たちに「出発までの時間、本読んで~」と声をかける私。

 

すると、すぐに「やだ~」との返事が返ってきて(笑)

 

「もうだいぶ遊んだからいいじゃん、図書館で借りてきた本でも何でもいいから好きなの読んでよ~」

 

でも、やっぱり返事は「やだ~」です(笑)

 

 

うんうん、そう来ると思ったよ(^^)

 

ここで、私は魔法の言葉をかけました・・・

 

「じゃあ、本をちゃんと読んだ子は映画館でお母さんの隣ね♪」

 

と、言った瞬間!

 

ささ~っと、本を読み始める二人(笑)

 

 

 

きっと、ここでさらに「これから映画行くんだから、今は読んでよ!」とか「読まないなら映画には行かない!」とか言っても、子供たちはやらないかやっても嫌々読む感じになってしまうんですよね・・・

 

でも、お母さんのことが大好きな子供たちはちょっと言葉を工夫するだけで、こうやって前向きに読書をすることができるんです(笑)

 

ちゃんと二人が読んだら、映画館では私が真ん中になります(^^)

 

冷静に我が家の普段を考えたら、読まなくても私が真ん中に座るということは分かるはずなのですが、ぱっと「お母さんの隣!」という言葉を出されると体が反射するんでしょうね(笑)

 

三人以上のお子様がいらっしゃる場合は「映画では誰が隣で、ランチでは誰が隣になれる!」というような順番制にするのもいいですね(^_-)-☆

 

これはもっと大きくなったらきっと通用しない技になると思うので、使えるうちはどんどん使っていこうと思います(笑)

 

でもしょっちゅうやると意図がばれてしまうので、たまにです(笑)

 

 

私はいつも嫌々勉強に取り組むのではなく、少しでも子供たちが前向きに取り組むことができるように、言葉とか表情とか行動を工夫してやってみています(^^)

 

夏休みの「学校ごっご」も「子供オーダー」も「タイムスケジュール」も・・・↓

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この他にも、今日のように少し言い回しを変えるだけで、子供たちは自ら進んで取り組む姿勢を作ることができるんです。

 

学習は大変なものだからこそ、いかに楽しく前向きに行うことができるかが鍵になってくると思っています。

 

まだまだ、低学年・・・

 

でも、明るい気持ちで学習に取り組めるか、暗い気持ちで学習に取り組むのかでは今後の持久力がだいぶ変わってくると思っています。

 

勉強は長期戦です。

 

そのため持久力が必要なんです。

 

親も子供もその長い闘いを少しでも楽しむことができるかどうかということは本当に大きなポイントになってくると思っています。

 

 

 

私は子供たちに対しても自分自身に対しても、【結果】よりも【過程】を重視しています。

 

これは最初のご挨拶文で書いた以下の内容にも通じるところがあります。

なぜなら、今後のリスクを想定して今の行動を制限するよりも、明るい未来を想像して今の行動を決めた方が、将来どちらに転ぶにせよ後悔しないと思ったからです。 

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結果はどうあれ、今をしっかり前向きに生きる。

 

どう子供たちと向き合ってきたのかという部分で将来後悔をしないよう、たくさんの工夫をして自分なりの教育方針を作っていっているところです。

 

そのために必要な気持ちのコントロール

 

 一歩一歩、これからも一生懸命に頭を動かして、子供たちの気持ちを壊さないようにしっかりと学習やその他のことに励んでいきたいと思っています。

 

 

P.S

昨日の『夜のプチお出かけ』ですが、カブトムシを5匹捕まえてきました~(笑)

もっと、たくさんいたようですが、今ある虫かごのことも考えて・・・

やっぱり、夜はすごいですね(^^)

 

昆虫ゼリーがすごい勢いでなくなっております・・・(^-^;

 

近いうち、買いにいかなきゃ(笑)



《今日の息子のハッピー》

映画に行ったこと♪


《今日の娘のハッピー》

大好きなパン屋さんに行ったこと♪