心の底から笑っていますか?~赤ちゃんごっこで気持ちも免疫力もアップする?!~
昨日は息子くん、スイミングの日でした(^^)/
娘もスイミングを始める予定なのですが、その前に「水いぼ」にかかってしまい、現在治療中です(^-^;↓
息子がスイミングスクールから帰宅するのは午後6時。
スクールバスに乗って、近くの停留所から歩いて帰ってきます。
だんだん日も短くなってきて、もうその時間帯は薄暗くなりました。
夏だと午後7時過ぎまで明るいんですけどね!
なんだか、私の気分の問題ですが、薄暗い中一人で帰ってくる息子に「頑張っているな~」と感じます。
明るさの問題ではないのですが、子供が暗い時間に行動していると、気遣ってあげたいなあという気持ちになります。
といっても、停留所は家からすぐそこ(笑)
迎えにいくことはしません(笑)
でも、そんな薄暗い中、一人で帰ってきて、たくさん泳いで疲れている息子に笑顔を提供したい♪
スイミングは、息子の場合「精神的な疲れ」ではなく「肉体的な疲労」です。
ピンポーン♪
息子が帰ってきました(^^)
時間は午後6時過ぎ。
「おかえり~♪」と笑顔でお出迎え(^◇^)
これ、基本ですね☆
そのまま、ささっと夕飯を済ませて寝る準備をしたい私は、「ねえ、このままお風呂入っちゃってよ。」と。
でも、息子は「やだよ。」って(笑)
ここで、私の魔法がかかります(笑)
「そうか~、まだバブちゃんだから一人で入れないね~(^^)」「お母さんが入れてあげるよ~♪」と赤ちゃんごっこを始めました。
この赤ちゃんごっこ、私がたまに『おふざけ』で使う技です(笑)
そのまま、脱衣所まで誘導し「一人で脱げないね~」「こうやって脱ぐんだよ~」なんてふざけながらやっていると、息子も楽しくなってきて「できない~」って赤ちゃんのマネをし始めるんです(笑)
そして、そのままお風呂場で一気に洗ってしまいます(笑)
「はいはい、シャンプーするよ~」なんて言いながら、そのまま顔まで洗ってしまったり(笑)
もう、それだけで息子は大爆笑(笑)
ちなみに・・・
普段は息子一人でお風呂に入れますよ(笑)
あくまでも、ふざけて楽しく笑顔を作るためのお遊びです(^^)
この赤ちゃんごっこの技、10歳くらいまでは使えるんじゃないかなあと思っています(笑)
もっと大きくなったら、年齢に見合った技を生み出します('◇')ゞ
もうこの赤ちゃんごっこ遊びが加速すると、息子は何にもできなくなります(笑)
お風呂からあがっても・・・
「ふけない~」「着替えられない~」「できない~」
そこで私は「はいはい!」と、何から何までやってあげます(笑)
スイミングから帰宅して「すぐに、お風呂はやだよ。」と言っていた息子が、ずっと笑っている( *´艸`)
でも、この楽しいおふざけタイムはこれで終わりではありません!
お風呂からあがって・・・
体を拭いて・・・
着替えるのですが・・・
パンツを「はい!シャツだよ~」と頭にかぶせて(笑)
ランニングのシャツを「はい!パンツだよ~」と履かせる(笑)
いや、ち〇ち〇丸出しだし(笑)
もう息子、お腹が痛くなるほど笑い転げています(^^)v
そのままリビングへ行って、笑いながら娘にその姿を見せる息子くん。
それを見た娘も大爆笑!!!
こうして『笑顔の輪』が広がっていきます(^^♪
毎日、勉強を頑張って、習い事を頑張って、学校を頑張って・・・
頑張ってばかりの子供たち。
もちろん、ゲームをしたり遊んだりもしているけれど、心からお腹の底から笑うことってありますか?
ちょっとした笑いじゃなくて、ちょっとした笑顔じゃなくて・・・
笑い転げるほど、楽しいこと。
私は定期的にこのような笑いを意識しているのですが、これって本当に楽しいですよ(笑)
仕掛けている側も、涙が出てくるほど笑えます(笑)
そして、心の底からの大爆笑は気持ちをスッキリさせます。
さらに、気持ちが前向きになります。
最終的にこれを積み重ねると明るい性格が作れます。
下記の記事も、最後かなりふざけていますね(笑)
『ふざける』って本当にすごいです。
ただ単に楽しくなりたい時、気持ちのコントロールをしたい時、明るい性格を作りたい時、場の雰囲気を明るくしたい時・・・
いろいろなことに応用が利きます。
もちろん、場面を見極める必要はありますが、子供たちってびっくりするほどこの『おふざけ』が本当に大好きです(笑)
だから、子供との生活にこの『おふざけ』を使わない手はありませんね。
これは、家庭を一気に明るくする大事な方法のひとつです。
しかも、この「笑い」は免疫に関わるナチュラルキラー細胞を活性化することが分かっていますね。
あまり知られていませんが、若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生しています。
これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞です。
人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。ただ、免疫力は強ければよいものではありません。リウマチや膠原病など自己免疫疾患と呼ばれる病気は、免疫システムが体に悪い影響のある物質だけでなく自分自身の体まで攻撃することで引き起こされます。
実験を行ったところ、”笑い”にはこうした免疫システム全体のバランスを整える効果があることも明らかとなりました。
つまり大いに笑えば、がんやウイルスに対する抵抗力が高まり、同時に免疫異常の改善にも繋がるのです。
※「“笑い”がもたらす 健康効果 | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課」より引用
この他にも・・・
(1)脳の働きが活性化脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
- (3)自律神経のバランスが整う
- 自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
- (4)筋力アップ
- 笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
※「“笑い”がもたらす 健康効果 | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課」より引用
これだけ多くのメリットがある「笑い」・・・
子供相手であれば、ちょっとふざけるだけで、心のパワーも免疫パワーも一気にアップです(^^♪
そんな、いいこと尽くしの『おふざけ』を取り入れて、子供たちと一緒に毎日を楽しく過ごしませんか?